私たちの役割

整骨院や鍼灸院が増え続ける中、わたしたちの役割は慢性的な痛みやしびれなどの症状における「地域のかかりつけ」になることだと思っています。ご自身のお悩みや不調をいつでも相談できる唯一無二の存在でありたいと思います。

わたしたちは患者様の健康のためには、まず施術するスタッフの教育が重要。という観点からスタッフ教育に時間を割いています。そのため受付時間に限りは有りますがスタッフ一同精一杯施術させていただきます。

つらい肩こりや繰り返す腰痛、ヘルニアや脊柱管狭窄症、坐骨神経痛など痛みを主体とする症状は様々な名前が付きますが、治療戦略を正しく立てれば必ず突破口は有りますし解決して行きます。

痛み治療は早期治療開始が重要ですのでお悩みの方はぜひお近くのささき鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。

私たちが大切にしているもの

私たちが大切にしているのは「手当て」です。
この「手当て」という行為は治療の原点でありながら、現代では数値やデータ、画像やモニターといった、「人を診ず、情報を観る」という行為が代表的医療スタイルとなっています。
もちろんこれらも治療において重要であることは確かですが、すべての治療が「人を診ず、情報を観る」という形になってしまうと、何か寂しいものになってしまうような気がします。

症状を治すのは、データでも機械でも薬でもないと考えています。
症状を治すのは人です。でなければお医者さんや私たち治療家と呼ばれる存在はとっくにいなくなっているはずです。

「手当て」という言葉通り、症状が治るには手を当ててくれる人が必要です。
つらい症状に縛られた環境に置かれる悩みや精神的ストレスといった情報は、データ上にも画像上にも投影されません。
こういった情報は、人でなければ理解することができません。
わたしたちは、データや画像上ではわからない情報をしっかりと受け止めて向き合い、機械や道具に依存せずにしっかりとこの手で施術にあたることに価値があると考えています。

整形外科と鍼灸整骨院
それぞれの得意分野

現在の標準的な整形外科においては、レントゲンやMRIなどの画像診断が主体となっています。
画像診断は整形外科等の大きな医療機関の得意分野であり、ささき鍼灸整骨院では画像診断ができません。
対して、画像診断には映らない原因不明の症状や、痛み止めが効かない症状もあります。このような症状は、ささき鍼灸整骨院の得意分野です。
整形外科などの医療機関にしかできないこともあれば、鍼灸整骨院にしかできないこともあります。
「原因不明といわれた」「薬が効かない」「手術しかないといわれた」などの整形外科では治しきれない症状こそ、私たちの出番というわけです。
どれだけ通っても治らない。と、あきらめる必要はありません。
ぜひ私たちにお任せください。

現に医学が発達し続けている日本において痛みやしびれなど慢性痛を訴える患者数は増える一方です。日本ほどMRIやレントゲン機器を有する国は有りませんが、根本原因は改善せずに慢性症状患者は増え続けているのです。

新たな医療常識が次々と発表され今までの治療常識が移り変わる一方で、慢性症状が増え続ける現代、わたしたちは常に患者様のお身体を第一に考え、誰よりも原因究明に熱心に、そして誠実に対応する鍼灸整骨院であると共に、
患者様に身体と痛みについての正しい情報と理解を得て貰い、痛みや症状を「繰り返さない身体づくり」を目指して地域の掛かりつけとして、そして唯一無二の痛み治療の最前線として仙台市の皆様にとって無くてはならない鍼灸整骨院を目指して日々研鑽しております。