
膝痛
正座ができない、階段の昇降が痛いなど、膝の痛みは生活において様々な支障をもたらします。
膝痛を始めとする関節痛の受診率は、全体の第5位となっており、その数値は年々増加傾向にあります。
厚生労働省:平成25年我が国の保健統計「1-5 主な傷病の受領率(人口10万人対)平成23年10月現在」より
一般に膝痛とされているものには以下のような疾患があります。
- 骨の変形によるもの
- 変形性膝関節症 など
- 筋肉によるもの
- 鵞足炎
- 水泳膝
- オスグット・シュラッター病 など
- 靭帯などの補強組織によるもの
- タナ障害
- 半月板損傷
- 靭帯損傷
- ジャンパー膝
- 腸脛靭帯炎 など
膝痛の痛みの原因は何か?と考えると、多くの人が『骨や関節の問題』を思い浮かべるのではないでしょうか?
現在の日本の医療体系は、”膝痛=骨や関節の問題”と捉えているため、病院に行くとまずはレントゲンなどの画像検査を行います。
しかし、いくら骨の状態や関節の状態(関節の隙間の広さ)を見ても、レントゲンでは筋肉や靭帯などまでみることは難しいです。

画像検査自体は悪いことではないですが、レントゲンなどの画像検査を診断の主としてしまうのは、本当の原因に気づかないまま治療を進める要因となることがあります。
膝痛の本当の原因とは?
膝関節は他の関節とは異なり、骨の上に骨が乗っているだけの簡単な骨構造をしています。
そのため、周囲を筋肉や靭帯といった軟部組織が複雑に入り組むことで、関節を補強しています。
また、膝関節の筋肉は、骨盤から太ももを通り膝周囲に付着するため、骨盤の状態が膝の状態に影響をしやすいというのもひとつの特徴です。

したがって、膝痛の本当の原因というのは、姿勢の偏りや骨格の歪みであることがほとんどです。
骨格が不安定である限り、体は骨格ではなく筋肉で支えようとします。結果、筋肉が緊張状態になり、膝周りの軟部組織が固まり、膝関節に負担がかかり痛むというのが一連の流れです。
ささき鍼灸整骨院の改善方法は?
ささき鍼灸整骨院では、最新機器を用いた筋膜リリース、インナーマッスルマッサージや鍼施術をその日の状態に合わせて行う、完全オーダーメイドの施術になっています。
また、症状の悪循環を抜け出すために、当院独自のソフトでやさしい骨格調整をすることで、不自由なく動かすことのできる本来の体と、元々備わっている自然回復力を目覚めさせます。
膝痛は、膝の変形ではなく、生活習慣で起こる姿勢不良や筋肉が原因であることが多くあります。ですので、初めの問診に時間をかけ、丁寧に状態を分析することで、私たちはしっかりと原因を突き止め、最短最速で改善できる施術を提供します。
膝痛は、すべてが手術をすれば治るというものではありません。また、治っても適切な施術をしなかったために、関節が固まったままになったり、再発することもあります。症状が悪化しないために早めの施術がお勧めですので、ぜひお気軽にご相談ください!一番つらい症状を一緒に根本改善しましょう!
施術を受けた皆様の声

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